平均年収

５月も終わりだというのに、寒い日が続く札幌ですが、皆様はお元気でしょうか？

介護業界では、処遇改善加算という手当が国から会社に送金され（介護報酬と別に）、そのお金を職員に支給して待遇の向上に努めるという、他の業界にはあまりない特殊なものがあります。

でも、そのおかげで職員の給料はあがり、年収が４４０万円を超える人を必ず１名以上作ることも義務付けされています。

年収の金額を国が定めるというのも、普通の業界ではないと思われます。

しかし、この年収は数年前の平均年収で、今では420万円らしいですね。

せちがらい世の中ですが、そういう意味でも介護業界は一昔前の低賃金という言葉では当てはまらない職種になってきています。

自分の身近な人が倒れた時、使える知識が増え、助けられることも多く、生活の役に立つ知識を働きながら得られるのが介護職の魅力でもあります。

入社早々、無資格で440万円はありえませんが、AIに取られる仕事ではないので将来性も高い。

介護職って、案外いいものですよ。